ブラジルのポップなサンダル「Melissa」
最近、日本で人気上昇中のブラジルのサンダル「Melissa」☆
ファッションに詳しいみなさまはご存知かと思います(笑)
実は、お客様のリクエストを受けて、この度、ブラジルから販売することに♪
で、いろいろと調べてみると、日本でのお値段が高くってびっくり~~~~
まぁ、いろいろと日本に行き着くまでにはお金がかかるのでしょう。
できれば、リーズナブル価格で売りたいなぁと思いながら計算しましたが。。。そう。。。ブラジルの郵便料金は異常に高い。。。ハンカチ1枚送るのだって、2500円とかしてしまう。。。ハァ。。。
あんまり送料が高いと購買意欲がなくなるのは、世の常。。。ということで、品物の価格に送料を一部乗せたりすると、やっぱ格安にはならなかった。。。無念~~~~~~~
とはいえ、他のショップよりは安いはず!(言い切る)
欲しい方、うちで買いなさい(笑)
さて、どんな感じかといいますと例えばこれ
キティちゃんプリント☆
このセクシーなパンプスにサンリオキティをプリントするところが、なんともまぁ、ブラジルちっく(笑)
世界的にキティブームみたいだけれど、大人も子供も関係なくキティを身に付ける女性ってブラジル人くらいではないだろうか???なんて思ってしまう。
正規ライセンス契約をした商品はモチロン高いから、日曜の朝市なんかに行くと、偽キティ商品が溢れているのも最近の傾向かも。とはいえ、ブラジル人がキティを描くとキティには口があって笑ってたりする。。。(爆)
そして、ナイスバディな金髪のお姉さんがキティプリントのピチピチトップを着たりしてるのもこの国独特。
さて、他にはこんなの
これは、キティ柄でなく普通っぽいけど、光の具合でキラキラ光る。
ブラジル人、光物大好きです☆
そして、忘れてならないのが厚底系
こんなのとか
こんな未来系デザインも
そういえば、ブラジルには靴職人がたくさん存在していて、運動靴では世界一に輝いたけれど、革靴となるとどうにもこうにも技術がなかった中国は、ブラジル人の靴職人を月給7千ドルで引き抜いて靴工場で指導に当たらせてるのだとか。
そうした結果、中国には、ブラジル人の金持ちコミュニティーが出来上がったらしい。。。ホントかいな???
ということで、靴というと、ブラジルは、ほんとにいろいろなデザインがあるし、わたしの好きな厚底も充実していてなかなかよいのです。
ブラジル訪問の際は、是非「サンダル&革靴」買ってみて下さいね!
ネットショップはこちら
動画、貼ってみる
なんだか、知らない間にアメブロってば動画を貼れるようになってたんだ~~~
ということで、試しに、ブラジルはゴイアニアがメッカと言われている「カーサウンドのフェスタ」の模様のビデオをアップしてみました。
カーサウンド???って感じですが、ブラジル人は車の改造大好き♪
で、車のドアに10個くらいスピーカーをくっつけた車が存在したりします。。。うちの車もなんですがね。。。というのも、支払いをできなかったお客が、代金のかわりにくっつけてくれた。。。ま、それを嬉しそうに受けるブラ男もまた真のブラジル人という訳で。。。
話は戻って、ゴイアニアでは毎週のようにいろんなところで、このスピーカー大搭載の車が集まってガンガンに音をならしてフェスタ!踊りまくるわけです。で、ブラ男は、そういうフェスタのイルミネーションをやってたりします。
最近は、フェスタの大音量に我慢ならないと愚痴ったりしてますが、わたしがブラジルのナイトクラブはうるさいから嫌いだといったら「ブラジルではそれが普通なんだ!」と豪語していた頃が懐かしかったりもします(笑)
動画で見るブラジル料理の作り方&レシピ
最近のデジカメの動画はすごい!
といっても、わたしのFuji Fine Pix401は、もちろんたいしたことないんだけど、Canonのなんとかとかいうムービーテクノロジーを採用したソニーの最新のカメラなんか、デジカメで撮ったとは思えないクリアなビッグ画面が楽しめるようだ。
で、最近、わたしが全身全霊を投じて?作ってるサイト「BrazilxBrasil 」には、これからガンガン動画をのっけていこうって目論んでいるんだけど、まず、第一弾として良妻賢母な?わたしとしては「ブラジル料理」に力を入れることに♪
ブラジル料理の母となるべくブラジル料理を広めていこう「ムービー」第1弾は
「みんな大好きポンジケージョ」
ちなみに、ブラジルや日本の一部では「ポンデケージョ」って名前で流通してる???それとも「パンデケージョ」????ちょっとわかりませんが。。。
ブラジル好きのみんなはもちろんこの日本語直訳「チーズパン」を食したことがあると思うけれど、日本で売ってるやつは。。。「チッチッチ、話になんねぇ~~~」
な~~~んて偉そうなことはいえない。。。わたしが最後に日本で食べたのは、かれこれもう5年も前の話だから、今となってはブラジルより美味いポンジケージョが流通してるのかも?!
どんなですかねぇ????日本在住の皆さん????
とはいえ、絶対、ブラジルの焼きたてのには敵わないと思うんだけどなぁ。。。ちなみに、日本で一番近い食感&味は「チーズのっけ焼き餅」この餅が伸びない感じでしょうか?日本人の口には確実に合う食べ物です。
で、実はみなさまにお願いが!!!!!
動画を載せてみたのはいいけれど、実際見ると、重過ぎてのろくて気が狂いそうになったりしないかなぁ???とか思うわけです。。。という訳で、動画の横にアンケートをつけてますので、是非是非、本場ブラジル人の作る「ポンジケージョ」の動画を楽しんだ後は、アンケートにぽちっと投票をよろしくお願い致します~~~~~♪
ちなみに、作ってるブラジル人女性はわたしではありません(笑)
ナレーターもわたしではありません(笑)
では、↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓クリーーーーーーーーック!!!!
http://www.brazilxbrasil.com/food/recipe/video/pao_de_queijo.htm
日系人アイドル?サブリナ・サトー
日本にはたくさんの日系ブラジル人が住んでいるから、なんだかブラジルにはたくさんの日系人がいるような錯覚に陥るが、実際はブラジル全人口の1%にもみたない日系人だから、「デカセギ」現象がなかったらブラジルでそんなに目立つ存在ではなかったのではないかと思ったりする。
で、それが芸能人となるとドラマのお決まりの「ヤクザ」役のこってこての日本人より日本人みたいな容姿の日系人くらいしか目にしなかったが、最近、なんとなく活躍してる日系人の母親を持つ「サブリナ・サトウ」という女性がいる。
彼女は、 ブラジルで絶大な人気を誇るTV番組「Big Brother Brasil 3」2003年放映で最後まで勝ち進み注目を集めた。その後、ブラジル版プレイボーイの表紙も飾り一躍有名に。
ちなみに、「Big Brother Brasil」というのは、一般人応募の選考の上、10数人の応募者(男女ゲイ様々ミックス)だけで隔離された場所で生活を始め、視聴者はその様子をインターネットに接続されたカメラで常に覗き見することができる。派手な行動が好きな?ブラジル人だけに、単なる一般人とはいえ生活する内にそこで恋愛が生まれたり、嫉妬しあったり、ヤラセをわざわざ仕掛けなくても間抜けなことをやってくれて目が離せない。。。らしい。。。そして、毎週、視聴者の投票で脱落者を決めるというわけだ。
そんな中で最後まで生き残った彼女だから、なかなかルックスグッドで性格も悪くない。サンパウロの田舎の方の出身ということで変ななまりがあるが、それがまた親近感を持たせるようだ。
ちなみに、ナイスバディーの胸にもお尻にもシリコンが入っていると堂々と公言している(笑)
なんでまた、彼女の紹介をわたしがしてるのかというと、彼女が2006年のPXCの看板娘になっているからなんですね~~~
2003年頃のプレイボーイの表紙を飾った頃はロリータっぽかったのがこの数年ですっかり老けたというか貫禄がついた感じ。
ブラジルへの逃亡者の行方
最近、日本で犯罪を犯した日系ブラジル人が、ブラジルへ逃亡して裁きを受けることもなく、のうのうと生活していることが問題になっている。
ブログに書こうかどうか迷ったけれど、ブラジルでの現実を温室暮らしの日本の方にも知って頂きたく、敢えて書くことにした。
人間の命は、人種にかかわりなく、貧乏であろうと金持ちであろうと値段はつけられない。。。
建前はそうだ。
だが、しかし、実際はどうだろう?????貧乏人の子供を誘拐した場合と大金持ちの子供を誘拐した時に犯人が要求する額は確実に違う。
インドのド田舎では、海外旅行者が多く車で通る道沿いに自分の子供を首まで土の中に埋めて見世物にしてお金をもらう人がいるらしい。。。昔、ロシアで自分の子供の臓器を売って捕まった母親がいる。世界中には娘に売春をさせることで生活を成り立たせている貧乏人がたくさんいる。
そして、上記のこと全てがブラジルには当てはまる。
中流家庭以上の現代生活をしている人は除いても、下層階級が人口の半分以上を占める貧乏人の国で、日本の常識を押し付けるのは、かな~~~~~~~~り難しい。。。わたしが、ブラジルで常識の違いに頭がおかしくなりそうになる時に次のように考えて平常心を取り戻す。
「現在のブラジルの状態は日本の戦後の混乱期」に等しく、先進国で島国と長い鎖国で培った日本の常識は到底通用しない。。。
下層階級者で警察のご厄介になったことがない人なんて珍しいのだ。わたしはよく、「盗みはブラジル国家の持つ病気だ」というけれど、その病気を治すための治療費がないから常に蔓延している。
話を戻して、ブラジルに逃亡した日本での犯罪者だが、彼らは、日本で犯した罪をブラジルで犯した罪と同じ程度の罪悪感で受け止めていると思われる。。。
ひき逃げ、強盗、殺人。。。。ブラジルでは結構ありふれていたりする。。。
「運が悪かった」と諦めるブラジル人が多い。。。
まぁ、海外でそういう悪いことをしてしまったのだから、もちろんその国の人たちが納得いくような裁きをうけて欲しいと思う気持ちはよく分かる。けれど、ブラジルがブラジル国内にいる海外での犯罪者を国外に引き渡すことは。。。。まず、ありえない。。。
しかも、日本。。。致命的なのは、日本には「死刑」があるからだ。
ブラジルは、世界一の信者数を持つカトリックの国である。死刑なんてありえない。つまり「懺悔」して、神にお許しを請えば、それで許されるのである。。。
引渡しが駄目ならと、今、日本がやっきになって「ブラジル国内での裁き」を要求している。。。
これも「無駄」な努力に過ぎない。
先に書いたように、ブラジルでは、日本ほど「人間の価値」が高くないのだ。
例えば、百歩譲って、ブラジルが日本での犯罪者をブラジルの裁判所で裁くことにしたとしよう。
証拠がない。。。。
日本の警察が「これが証拠です」と渡した証拠品をすんなりと信じて裁判に利用するほど、ブラジル人は真っ直ぐではないのである。証拠品を自分たちで実証しないと「証拠」として認めない。。。
まぁ、百万歩譲って仮に罪が認められたとしよう。
刑務所は常に満杯で暴動が起きている。少しでも人数を減らしたいから、ある程度の期間で釈放されるだろう。
ブラジルにはこんな笑い話がある
「ブラジルで殺人を犯しても刑務所に入る必要はないけれど、養育費を払わない者は刑務所に放り込まれる」
養育費を払わない → ストリートチルドレンが増える → 犯罪者が増える
こんな低レベルの所でしか犯罪を少なくする努力ができていないのがブラジル国家だ。
ニュースなんかで被害者の家族が必死に裁きを求めて奮闘している様子をみると心が痛くなる。。。
ブラジル発 ビキニで水草 セクシーレポート(動画)
前回の日記に書きましたが、最近、新サイト「BrasilxBrasil」に全ての労力を捧げているあっこちゃんです(笑)
で、いいもんが入りましたぜ、奥さん ←あんた誰?????
なんと、スタッフが前回の2002年日本でのワールドカップ開催に向けての特別企画?!
「アマゾン、マナウスよりビキニで水草現地レポート」
のビデオをアップしました~~~~~(爆)
なんでいまさらって思うけど、実は当時の日本では、まだまだブラジル女性はその存在自体が「アダルト系」とみなされて、よい子もアクセスする熱帯魚サイトでは「ブブーーーーッ!!!」だったわけで。。。
この「ビキニ」と「水草」。。。どっからどう考えてもありえない二つをまるで、創作和菓子でも作るかのようにミスマッチにビデオを作る。。。その勇気というか、ばかさ加減が、もうそれだけで笑える。。。ぷ~~~っ!
でもでも、ここで笑えないのは、ブラジル人女性のレベルの高さ。マナウスのド田舎でも、結構いいこがいるんじゃない?????なんか、意外~~~で、スタイルいいじゃない?!
多分、このビデオを見る人は、確実にレポートなんか聞いてないし、水草なんか見ずに「谷間」&「お尻」を見入ってしまうのは火を見るより明らか。。。それが女性であっても。。。
どうですか???奥さん????見たくなったでしょ~~~~
しかも、このブログにわざわざ足を運ばれた方は、間違いなく「ブラジル好き」♪
さぁ、これが、真実のブラジルです(意味不明)
というより、ブラジル人ってみんなサービス精神が旺盛なんですよね~
笑ってください。
ブラジルの裏文化?紹介HP作ってます
みなさま、ご無沙汰しています。
いつも?気に掛けてのぞいてくれていらっしゃる方々は、とうとうあっこちゃんはブラジル落ちしたかとお思いでしょう。。。そう。。。ブラジルは、石の上にも三年。。。三年までが勝負!
で、4年経過したのでした(笑)
でもって、前の日記には「mixにはまっていてこっちがおろそかになっている」と書きましたが、現在は、新しいホームページの作成でここの存在さえ忘れかけていました。。。二つのことを同時にはできない不器用な性格です。
さて、現在立ち上げ中のブラジルの文化を紹介するサイトは、わたしのこのブラジルでの汗と涙の結晶とも言える、ブラジル政府観光局のお墨付き(うそ)
とはいえ、ブラジルの表面をオブラートで包んだ情報サイトが多い中、敢えて、真実のブラジルの姿をエロティックに。。。違う。。。生々しく。。。違う。。。快活的に?!そんな感じで紹介しております。
サイト内は「旅行、観光」「バー、ナイトクラブ」「料理、食べ物」「ビューティー、ファッション」「国際結婚、移住」「ダンス、スポーツ」と盛りだくさん。なるべく「笑える?」内容を心掛けて、スタッフ一同毎日更新という、ブログよりすごいブログちっくHP♪
ブログに書いてもいいけれど、ブログって記事を探すのが大変じゃないです???なので、カテゴリー別に目次を付けて読み易くしてみたわけです。
でもって、最近わたしが力を入れているのがブラジル音楽で歌って覚えるポルトガル語」。
そう。。。4年が経過してるんです。。。そろそろマズイんじゃない????って感じの怪しいわたしの会話。。。とはいえ、勉強って苦手なわたし。。。じゃぁ、歴史の年号風に歌って覚えようって魂胆です。さぁ、みなさんもわたしと一緒にポルトガル語を勉強しよう!。。。といって、仲間を増やしてモチベーションあげてみる。。。
まぁ、だらだらと書きましたが、せっかくですので見て下さいね!このブログで鍛えた?笑いの腕を120%十分に生かした内容です。後悔はさせませんぜ、奥さん!
「BrazilxBrasil」 ブラジル文化のポータルサイト またの名を ブラジル裏文化のポータルサイト
ワールドカップ☆
さてさて、今年はサッカー、ワールドカップの開催年度。去年の王者ブラジルは、今年も優勝することができるのか???
思えば、前回のワールドカップのちょっと前にブラジルに移って来たわたしは、かれこれブラジルに4年もいるんだなぁと感慨深いところです。
ここで、サッカー通の人は知っていると思われるマメ知識を♪
サッカーのことは「futebol」フッチボウ
ワールドカップのことは「copa do mundo」コッパドムンド
あぁ、意外に知られていない、ブラジルのブラジル国内での呼び名は「Brasil」ブラジウ
テレビ放送の際には、何かに付けて「ブラジル~!」が連呼されるもんです。
そして、試合中は、何時に試合が行われようと、学校に行くこともなく、仕事をすることもなく、ブラジル国民はテレビの前に仲良く集って観覧。
ゴールを決めると爆竹の嵐、ゴールを取られるとブーイングの声が所所から沸き上がり、ゲームを見ていなくてもちゃんとどういう状況かわかるという不思議な空気が街を包み込むのです。
今年は日本は王者ブラジルとの対決!
しかも、日本の監督はブラジル人のジーコ!
意外に日本が勝ったりして?!どうなるか楽しみな所です。
で、なんで、柄にもなくサッカーについて書いてるかというと、実は、当店では「ブラジル応援シャツ」を販売開始したもので(笑)
こんなのとか
こんなのとか
こんなのとか
こんなのとか
メンズとキッズもあります」☆
「アメブロ見ました」と注文時に記入頂きますと「おまけ」つけます(笑)
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たいしたものではございませんので、大きな期待はしないで下さいね~~~
このブログにアクセスされたブラジル好きの皆さん。ワールドカップはこのシャツを来てスポーツバーで目立ってね!
ネットショップはこちら♪
https://cart1.fc2.com/cart/vladimir/.?ca=6&mmi=1080ca601415e130f32fecfbb4873242
ブラジリアン ワックス 脱毛
みんさんは、mixi というネット上のソーシャルコミュニティーをご存知だろうか?随分前にFushigi さんのブログで紹介されていて知ったのだけれど、最近すっかりはまっています(笑)
ミクシィの中には様々なコミュニティーがあり、わたしの周囲で今盛り上がってる話題が
「ブラジリアン ワックス 脱毛」
日本人は、他の人種に比べてそんなに無駄毛が濃くないし、恥ずかしがり屋さんが多いから自分で処理する方が断然に多いだろうけれど、アメリカはもとより、ブラジルでは「ワックス脱毛」のサービスをサロンで受ける人が断然多く、たいていのサロンではワックスのサービスをしている。ちなみに我がサロンは、わたしが担当です♪
さて、「ワックス脱毛」になんで「ブラジリアン」とわざわざつけるのか?
実は、アメリカでは屈辱的にも?辞書にも載ってしまい、ちょっともめていたけれど、アメリカで「ブラジリアン ワックス」というと、恥部の毛を極めて小さく、もしくはすっかり脱毛してしまうことを意味する。サロンによっては「お尻部分」のワックスを差す場合もあるけれど。
その語源となったのは、ブラジルの極小ビキニ。
ブラジルのマイクロちっちゃいビキニを着用するためにはかなりの部分を脱毛しないと恥ずかしいことになってしまう(笑)
ブラジルでよく見かける、こんなのとか、
こんなのとか。。。
これは、ブラジルでも注目の的(笑)
日焼け後は極めてキュート♪
前から見ると、日本でもありえるけれど、後姿が断然違うのがブラジルのビキニ。最近ではすっかり目がブラジルのビキニに馴染んでしまい、去年の夏の日本での売れ線ビキニを見た時
「デ。。。デカイ!」
と叫んでしまったわたしは、ブラジル生活が3年経過した今、ブラジルに来てそうそう、わたしが日本から持参したビキニを見て、うちの人が
「お願いだから、これは着ないでくれ。。。」
と懇願したのがよ~~~く分かったのだった。。。
でも、最近セクシー路線がどんどん加熱する日本だから、今年辺りは、ビーチでウルトラちっちゃいビキニを見かける機会もあるかもね☆
ブラジルの流通
ブラジルは、野菜や果物などの生鮮食料品はとっても安いと思う。農家が心配になるくらい。。。
それでも、以前はバナナなんかはそんなに安くなかったそうだ。ある日本人移民がバナナ農園を作ってバナナを従来の流通を通さずに直接出荷し始めた時には、流通業者からかなりの嫌がらせを受けたらしいけれど、バナナの値は下がって今ではそれが普通になっている。
エライ! 日本人移民!!!
http://www.nikkeyshimbun.com.br/041008-72colonia.html
けれど、肉の業界ではこうした改革は進んでおらず、未だに流通が儲ける仕組みが続いている。どうして分かるかというと、以前、肉牛を飼育していた時に、牛の値段が暴落したことがあった。牛の値が下がるということは、当然、肉屋の値段も下がるはず。。。けれど、そんな様子は微塵もない。
そして、今、ブラジルでは「口蹄疫」という、ウィルスに感染した牛が出たためにアメリカへの牛肉の輸出ができなくなっている。だから、肉は余っているはずにもかかわらず、値段は全然変わらない。
そして、これが、家電になるともっとひどい。
現在、ブラジルの通貨は値が上がっていて、3年くらい前には1ドルが4レアルにもなっていたのが、今は2.5レアルにしかならない。ということは、輸入されている家電の値段は下がるはず。。。なのに、上がりはしても下がらないのだ。。。
日本では、資本主義の社会構造で、不況下でこういう状況になったらどこからともなく値段が下がってきて、高い値をつけていたら売れないのに、ブラジルの場合は、どこからともなく安くなって来ない(怒)
これは、この国が富裕層と貧困層がくっきりと分かれているから起こる現象なのかなぁとしみじみ思う。
つまり、売る側は富裕層なのだ。値段を下げても据え置きしても、需要は同じなら据え置きにしておけばいいという考え。多少安くなったからといって、お金を持っていない貧困層が買える訳はない。どうしても必要な人がなんとかお金を集めて買う状況。いってみれば、昔の日本の婚礼家具?必要な人は買うのだ。
BRICsという国が話題になっていてブラジルもその中に入っている。中国は見るからに経済成長をしているし、インドもしかり。だけど、ブラジルってなんで???とブラジルに住む者は思う。確かについ3年前に比べるとこんな田舎の町でも車は増えたし売れている。けれど、お金はいったいどこから来るの?という感じである。みんなちゃんとローンを払えているのかかなり不思議。。。
圧倒的に失業率が高いのに。。。
それでも、サンパウロの方では好景気に沸いているみたいだから、その波がブラジル全土を包む日が来るのかな???
まぁ、それまでに中国が破綻しそうな気がしているのはわたしだけではないと思う。