お店オープンまで(ブラジル人的国際線の上手な使い方)
日本人の感覚では、飛行機に乗る時は荷物はなるべく少なく。
ブラジル人の感覚では、運び込めるぎりぎりの重さのものを
「輸入する」
輸入品の関税の高いブラジルでは、おもちゃデジカメを個人輸入しても郵便局で代金の60%の税金が掛けられる。
持ち込みとはいっても、複数同じものはもちろん税金が掛けられるから、ぎりぎりのところで、各人に一つずつ「カメラ」「デジカメ」「携帯」「ブランド腕時計」なんかを機内持ち込みして帰るわけですね。
で、預けるためのバッグはチャイナタウンで一番大きくて一番安いやつを使い捨て感覚で一人当たり2個購入。(みなさん、チャイナタウンに大きな旅行バッグが売ってるのはこういう人達のためなのです)
それで、この特大バッグにはアウトレットショップで購入したナイキの大きいサイズのシューズ、ラルフローレンのTシャツ、ポロシャツ。レイバンのサングラス等々。ブラジルではバカ高い値で売られている、アメリカでは庶民のタンスにあふれ返ってるような品物で満載されるのでした。
そして、規定の70パウンド(32キロくらい)以内の重さに押さえるために、バッグを持って体重計に乗る作業は繰り返されます。。。それでも、空港で詰め直しをみ命じられることも。。。ハズカシイです。